フコイダンについての記事を集めました。
フコイダンとは、どんなものなのでしょうか? フコイダン (fucoidan) とは、コンブ、ワカメ、モズクなど褐藻類の粘質物に多く含まれる硫酸多糖の一種です。
モズクやメカブなどの海藻の表面を覆っているヌルヌルに含まれている天然の成分が、フコイダンなんです。
フコダインと呼ばれることもありますが、フコイダンが正式な名称です。
フコイダンは現在、いろいろな面からたいへんな注目をあつめています。
フコイダンの歴史は古く、19113年にはすでに発見されていました。
しかし、フコイダンの分子の構造がたいへん複雑で、抽出・分析がむずかしかったため、研究の対象になったのはようやく最近になってからなのです。
特に、硫酸基という成分を取りだして分析することが、むずかしかったためです。
フコイダンは、硫酸化多糖体の一種です。
硫酸化多糖体というのは、糖がいくつも結合しあって、くっついた多糖体に、さらに硫酸基という成分が結合したものです。
フコイダンは、主 L-フコースがα1-2、α1-4結合で数十から数十万個も繋がった化合物で、グルクロン酸を含む U-フコイダン、硫酸化フコースだけからなる F-フコイダン、ガラクトースを含む G-フコイダンなどに分けられます。